スポンサーサイト



先日、義姉から「確定拠出年金」について聞かれ、答えてみた生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
いわゆる日本版401kと呼ばれているものですので、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

義姉と友人がある雑誌か何かの記事を見た上での話だそうです。
「確定拠出年金で3%運用の話があって、やってみようかと思う」とその友人が言ってた。

やってみるのは問題ないと思いますが「3%運用を目指すのであれば、それなりのリスクは背負うはずだよ」と付け加えました。

元本確定物で、3%/年運用の金融商品を見つけることって、簡単じゃないですからね。

この手の話になると思うのですが、日本って投資教育ってどこの誰が教えてくれるのでしょう。
私は、FPの勉強を通してだったり、自分で試行錯誤を繰り返して勉強をしました。

知らないからやらない。
勉強する気もないならば、一生知ることもないし、やることもないでしょう(笑)

私の個人的な考えですが、若い時に始める投資の勉強第一弾としては、変額保険が最適かなぁと思います。

よく質問を頂戴しますが、アフラックやオリックス生命では取り扱っていません。
最近は、取り扱っている保険会社も減ってきましたね。

なぜ変額保険が最適なのか。
毎月多額の保険料を費やすのではありません。
独身の方であれば、お葬式代程度の保障で良いと思います。

まずは始めることです。

最悪、運用で失敗に失敗を重ねたとします。
それでも、最低限のお葬式代はご家族に遺せます。
プランや契約年齢にもよりますが、払い込んだお金以上は遺せるでしょう。

お葬式代のための生命保険。
目的がしっかりしていれば、運用の失敗なんて怖くありません(笑)

運用の失敗が怖い。
それは、その保険を来るべきタイミングで解約・現金化して、ぱぁ~っと使っちゃおうかと考えている人でしょうか。

解約してその解約返戻金を使ってしまえば、愛する人にはお金を遺せません。
お葬式代やお墓代、残す家族にお任せコースかもしれませんね。

本当、最低限でいいから始めることをお勧めします。
我々保険のアドバイザーに聞いて頂ければ、簡単な投資についての解説ももちろんします。
ご興味の深さに応じて、深くお話もします。

聞く気があれば、どんどん聞いて下さい。

で、401kの話。
変額保険も同じですが、「どんどんマイナスになって、最近やっとプラスになった」
こんな話もしました。

でも、考えようによってはこうです。

・40代ではまだ貯めている段階。
・プラスになるのは心地が良いが、毎月毎月買い増しをしていると、
 むしろ毎月の購入単価が上がっているということ。
・投資の基本は、安く買って高く売る。
・ある意味、コツコツ買い増しをしてる段階では、マイナス運用が丁度良い。

変額保険をご検討の方にいつもお話をしていますが、
投資が分からない時は、相場の上下に右往左往せず、じっと構えておくべし」

ではなく、投です。
小学校なり中学校で、こんな投資教育がないから、日本国民は貯金大好きで金融商品に手を出す人は少数なのかもしれません。


★2024年 Webセミナー開催のお知らせ
円安の時代だからこそ、ゼロ円で行こう沖縄へ〜基本編〜