昨日の台風も、東京近辺では大きな被害もなく、ほっとしている生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
9月22日にリニューアル発売となった、某がん保険のパンフレットを見る機会が多くなっております。
見る度に悩ましいというか、難しいというか、面倒というか(苦笑)
パンフレットを見ていくと、まず、こんな感じに大別されてナビゲートされます。
1)0~49歳の男性・女性
2)15~49歳の女性
3)50歳以上の男性・女性
そして、プランを選ぼうという話に。
上記のそれぞれに、Aプラン・Bプランというものが存在しています。
ここまでで、ざっと6種類に分類されました。
で、その6種類に2つの特約が付加可能であり、「付加しますか?」「付加しませんか?」と。
そして、毎月の保険料が掲載されている保険料表。
6種類のそれぞれのプランに、6つの払い方が用意されています。
・定額
・60歳半額
・65歳半額
・60歳払済
・65歳払済
・10年払済
それぞれどんな払い方かを解説しようかと思いましたが、お客様はきっとご理解できると思い書くのを止めました。
私の経験上だと、払い方については、ひとつひとつ用語の解説が必要なケースが多いと感じています。
もちろん、Aプラン・Bプランのどちらが良いのか、どう違うのかもご案内が必要でしょう。
2つの特約もご丁寧に特約として用意されていますので、きちんとしたご案内が必要でしょう。
こんな事を書いてしまうともうアレなんですが、お客様には高度な理解度を求めるパンフレットになっています。
シンプルで分かりやすい保険という意味では、違った方向を見ているのかもしれませんね。
たかががん保険。されどがん保険。
大切な保障ではありますが、毎月の保険料もバカにできないほどお高めの設定。
パンフレットを読んでも難しい。
お客様の心からがんに備えようという気持ち・興味が失せてしまいそうで、それが怖いです。
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