暑さ寒さも彼岸までの言葉の通り、随分と過ごしやすくなってきた反面、少し寂しい気もする国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
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秋分の日の前日、日銀の会合後に色々な発表がありました。
噂されていたマイナス金利のさらなる深掘りはありませんでしたが、長期国債の利回りを0%に向けて調整する旨の政策などがありました。
マイナス金利の影響で、普通預金にお金を預けていても、利息は期待できない時代に突入しています。
それに伴って、貯蓄性が高いと言われる保険商品は値上げや販売休止など、思いっきり影響を受けています。
先日、あるお客様から学資保険の上乗せ加入の話がありました。
聞けば単純な理由で、貯金代わりだそうです。
18年後の戻り率を考えれば、貯金よりも確実だという算段のようです。
赤ちゃんがいるご家庭ならではの特権的な商品ですが、比べればそのお気持ち分かります。
お腹がまだ小さいママを拝見していると、誕生する頃には魅力的な学資保険がないかもしれないのが気の毒なような気もしないでもないです。
単なる金融商品と位置付けると、今だから学資保険かも(笑)
長期国債の利回り0%ということですので、住宅ローン借り換えにも影響があるかもしれません。
前回の日銀発表より長期金利が上昇、その後追いで住宅ローン金利(フラット35)金利が上昇傾向にあります。
今回の政策により、住宅ローン金利がマイナス金利導入前レベルまで戻るかもしれませんので、借り換え検討中の方はアンテナを高く張った方が良いと思います。
それでも低水準かもしれませんが、高いより低い利率が良い住宅ローンです。
この後に来ると言われている悪い円安。
それに備えて、目先の円高ターンに外貨建て保険もオススメです(笑)
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