最近の負担増のトレンドのような気もしないでもないですが、増税ではなく社会保険料アップで対応しようという点が気になっている国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
幼児教育の無償化を…「こども保険」創設を提言へ(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170329-00000012-ann-pol
記事によれば、
>上乗せ分の保険料は当面、0.1%とする方針で、
>将来的には0.5%にして1.7兆円規模の財源を確保したい
労使折半で1%なのか、勤労者が1%負担で事業者が納めるのか、よくわかりません。
普通のサラリーマンの方はわからないかもしれませんが、児童手当拠出金を事業主=勤務先が払っています。
その率にして、0.15%。
勤務先の出費としては、増えています。
厚生年金と健康保険。
労使合計で約30%です。
半分が勤務先、半分が自分で負担します。
毎年毎年上がり続けていた厚生年金保険料ですが、やっと打ち止めとなるようです。
所得税や地方税を別途納める必要があり、日々の生活で消費税も負担します。
そして「こども保険」を働いている人から徴収するというのですね・・・
所得税率のアップではなく、社会保険料から徴収というのがミソな気がします。
もうお財布は空っぽです(苦笑)
現役世代の負担は増すばかり。
やっぱりですが、消費税をガンガン上げて高齢者にも負担してもらわないと、もうタマランです。
払っている社会保険料は(ある意味では)現在のジジババ世代への仕送りです。
自分自身へリターンされるわけではありません。
ため息が出てしまいます。
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