自転車で30分というとそこそこの距離がありますが、door to door だと最短時間での移動となるし、費用も無料なことから自転車を選んでしまう国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
「有酸素運動だからもっと乗れ」と妻から言われております(笑)
昨年の今ごろ大きく話題となった小野薬品工業のオプジーボというがん免疫薬。
その薬価が話題となりました。
当時、年間3500万円の薬代がかかるとか報道されたので、記憶にある方もいらっしゃることでしょう。
私の実母までその薬を話題に出しましたので、幅広く認知されるニュースだったと思います。
その後に米MSD社のキイトルーダという、日本人には覚えやすい薬も認可されました。
国からの値引き交渉の甲斐あってか、年間1400万円程度の薬価になったそうです。
がん免疫薬「キイトルーダ」、薬価は年1400万円に
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ08H3U_Y7A200C1EAF000/
あっという間に健康保険の自己負担額の上限タッチすることはすぐに想像できます。
「上限って毎月5万円とか、10万円程度だから預貯金で何とかなるし気にすることもないじゃん!」
これはこれで一理あると思いますが、その毎月5万円・10万円が何ヶ月続くと想定しましょうか。
お金のかかる治療が単月で終わるか、長期間となるのか・・・
色々と考える点がありますね。
今度の9月8日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開かれるそうです。
その中の話題にオプジーボの胃がん適応について議論されるそうです。
他のがんに対する治験も進んでいるようで、世話になる人がもっともっと増えるかもしれませんね。
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