5年前の9月、妻の乳がん検診 → 要精密検査の流れで肝を冷やしましたが、その結果もそあれからも特段問題がないことに一安心している国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
マンモグラフィ検査を受けると、賛否両論がありますが早期の異変もキャッチできますので、定期的に受診した方がいいのでしょうね。
仕事柄、保険会社の人と話す機会があります(笑)
先日「乳がん」がらみで話題に出たのが、入院期間の短さです。
日帰り手術や2〜3泊程度の入院で手術を済ませ、退院するケースが確実に増えているようです。
入院の短期間、ある意味では嬉しいですよね。
やっぱり家が一番です。
ただ・・・金銭的な面の心配もあります。
通院給付金がない、一般的な医療保険にご加入している方は大丈夫なのかなぁと。
3泊入院すると、4日分の入院給付金です。
入院給付金の日額5千円コースにご加入の方なら2万円。
同1万円コースにご加入の方なら4万円。
以前のように5日以上の入院を給付要件にしているならば、入院給付金はゼロ円。
手術給付金だけしか受け取れないということですね。
・診断確定前の、各種検査費用。
・ウイッグや健康食品、サプリメントなどの購入費用。
・術後に続く通院費用
例えば、放射線治療、内分泌治療、抗がん剤治療、分子標的治療薬等々が考えられます。
体調がすぐれなければ、タクシー利用もあります。
・治療がひと段落し、経過観察期へ。
約10年間にわたる検診があるようです。
血液検査やレントゲン、超音波検査等々。
相応の出費が続きますね。
自分が準備している保障の中で、どの部分までカバーできるのかは要チェックです。
経過観察期間の通院とか、重点的に要チェックです。
入院給付金&手術給付金だけしか受け取れない保障ならば、預貯金の残高確認も必要ですね。
よく言われることですが、金銭的に余裕がない人ほど「保険」を準備すべきというのはそういうことです。
あるお客様ですが以前このように言われていました。
「病院からもらう請求書の金額は毎月同じ。
なぜなら健康保険の自己負担上限で張り付きだから・・・」
毎月5万円や10万円を何ヶ月も何ヶ月も払い続けられる財力。
負担できなくなったらどうなるのか。
各種制度等々、もっと深い知識が必要になるのでしょう。
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