今朝、妻からの依頼で長男の通う中学校の担任と話をした国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
これから書く内容は、お住まいのエリアによっては嫌な気分を持たれる可能性は十分に承知しておりますが、自分目線で感じたこととなります。
最初にこれを書かせて頂きます。
中2の長男ですが、メインはバスケットボール部でほぼ毎日汗を流しております。
ですが、どういうわけだか防災部というのにも所属しています。
その防災部ですが、夏休みに各校から男女各1名が東日本大震災の被災地を訪問する活動があります。
これもまたどういうわけだか「行きたい」と長男が手を挙げたそうです。
その件に関して、担任との電話と話が繋がります。
生意気な中学2年ですが、私にとって可愛い息子であることには変わりありません。
それを前提とした意見です。
1)概ね、行かせる方向で考えている。
2)震災があった地区に行くわけで、長男が訪問するタイミングに再びあのような震災がないとは言い切れない。
3)震災なので起きたとしても仕方がないが、万一の際の安否確認・連絡方法を学校(区)側はどう考えているのか?
もう少し具体的に言いますと、まだ記憶に新しいあの震災の時。
電話はパンク状態となりました。
キャリアメールも同様だったと思います。
一方、ツイッターやフェイスブックなどは有効な通信手段として使えていました。
現時点で言えば、LINEの既読機能が有効に働くかもしれません。
もしもの震災時、連絡が取れないとしても既読となれば少しは安心できます。
学校の行事なので「スマホを持たせろ」と声を大にしては言いにくいのですが、万一の際の安否の連絡方法について学校(区)側の考え方を知りたいと伝えました。
防災部であるがゆえ、万一の際の通信手段について考えることもリスク管理のひとつだと思っているのですが、学校(区)側からしたらうるさい親父なんでしょうね。
その時の学校(区)側が我々親に対する連絡方法について。
深く考えられておらず「(繋がらないであろう)電話を基本とするじゃね?」と疑っていて私が全面的に信用していないからなのですけれど。
中学生には難しいかもしれませんが、
★娯楽としてのスマホ
★緊急連絡手段としてのスマホ
防災部として議論して欲しいです。
なお、「東北地方が危険だから行かせたくない」と考えているのではありません。
災害のリスクはここ関東地方でも同じで、物理的に遠距離となる「防災部の活動にて被災地訪問」にあたっての親としての心配です。
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