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これまでの人生の中で「2回」手術の経験がある生命保険代理店asimomy店長の矢口です。体質的に粉瘤/アテローム/脂肪腫ができやすい体質のようで、保険にちょっと詳しい立場の者として、患者目線で医療保険を考えたいと思います。

1回目の手術は、大学病院系のクリニックに最初に行った影響もあってか大学病院にて。全身麻酔での手術を行い、なんと5日も入院しました。しかも大部屋に空きがなく、(それなりの額の)差額ベッド代を払いながらも隣ベッドの放屁攻撃にさらされるお金の無駄遣いをしました。

とはいえ万全の手術というわけでもなく、ほどなくして近くの部位にもう一度できてしまいました。それが平成27年GW頃に我慢の限界となって手術を再度の決意をしたのが平成27年GWのころ。

大学病院でもない街のクリニックで、日帰り手術でその後も手術に至るような再発はありません(小さいのはできる)

2021年ともなると、医療保険側も大きく変わりつつあります。

平成27年の最後の手術を例に考えてみます。

(その時もすでにそうでしたが)今どきの医療保険であれば、手術給付金の対象となる手術でした。
入院なしの外来手術(3割負担で約18,000円の自己負担)であっても対象の手術なので手術給付金がもらえます。

時代が流れたと感じざるを得ないのは、その後の通院対応ですね。当時はあまり意識していませんでしたが、今どきの医療保険の通院は「手術給付金対象手術であれば、その手術前後の通院も保障される」という点に注目。

術後の傷口を見せて消毒してもらう程度の通院なのでお金はそんなにかかりませんでしたが、そんな程度の通院でも通院給付金がもらえるならばやはり嬉しいものです。

ただ、医療保険に入る目的が「不測の病気やケガの際、経済的なダメージに備えるために準備する」ことであれば、約2万円の出費だった「日帰り手術&通院」を医療保険に期待することはどうかとも考える自分もいたりします。

とはいえ、どうせ医療保険に入るのであれば、もらえるものは何でも欲しいことに変わりはありません(笑)

結局のところ保険商品を選ぶ際の優先項目は各人によって異なるので、きちんと判断することが大事です。やはり、◯◯と△△の組み合わせがベターなのかなぁと思うこの頃です。


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