店主の入院と入院給付金の請求
店主の矢口も人生の中で1度だけ入院(手術)の経験があります。
私の中では「1回だけ=100%」の入院です。
病気らしい病気ではありませんが、大きく育ってしまった粉瘤を切除するための入院・手術をしました。
粉瘤といっても馴染みがないと思いますが、良性の脂肪の塊くらいに思ってください。
形成外科です。
入院前、医師と下記のような会話をしました。
医師
「このサイズを取るとすれば、全身麻酔での手術が必要、計5日の入院が必要です。
希望日はありますか?」
私
「希望を言えば、木曜に入院して月曜に退院する5日間を。」
医師
「大丈夫ですよ。でもベッドが空いていません。8,400円/日の3人部屋と26,250円/日の個室、どちらがいいですか?」
一瞬驚きましたが、大部屋を待っているといつ入院できるか分かりません。
また、月火水木金の5日間と、木金土日月の5日間では意味が異なります。
お財布と相談して、8,400円/日の3人部屋を希望しました。
8,400円/日といえば、ビジネスホテルも泊まれます。
多少の期待を持って入院しました。
結果は・・・
通された部屋は、3人並びの真ん中。
両隣には患者さんがいます。
専有面積も、決して広いとは言えない狭さでした。
寝ているだけなので、料金以外の不満はありません。
狭いだけなら全然問題ありません。
隣人の存在というのは大きなもので、その人によって環境が異なってきます。
ブ~~~~~~~。ブ~~~~。
隣人のおならには悩まされました(苦笑)
生理現象なのでやむない部分もありますが、時間を問わず(私の食事中含む!)のおならに私は「早く帰りたい・・・」で頭がいっぱいでした。
8,400円/日も払って、何となくガッカリ。
今となっては笑い話ですが、差額ベッド代というのは意識する必要がありますね。
多くのお客様から聞かれる質問
「矢口さんはどんな保険に入ってるの?」
医療保険で言えば、【某A社】と【某O社】の2つ。
私が加入中の医療保険では、今回は手術給付金の対象外でした。
今回の請求するにあたり、医師の診断書を必要としない簡易的な方法にて両社対し入院給付金のみ請求をしました。
「各給付金の振込は何日程度ですか?」のご質問も多く頂戴しますが、各保険会社では下記のように定められています。
保険金・給付金等のご請求があった場合、完備された請求書類が保険会社に到達した日
の翌日から起算して5営業日以内にお支払い。
※事実関係の確認・照会・調査が必要な場合は、別途定める期間内にお支払い。
法律から来るものなので、どこの保険会社でも同じような感じです。
店主の矢口の職業は、生命保険代理店の店主でもあります。
医療保険でも、各給付金のお振込のスピードはとても気にしています。
いくら売れ筋の保険商品であっても、給付金のお振込スピードがイマイチだとお勧めしにくいものがあります。
店主の矢口、意識してよーいどんをやってみました。
料金受取人払郵便での送付ですから、普通郵便より多少の時間がかかる前提でご覧下さい。
結論から言えば、某A社に対し公的証明書のコピーを同封し忘れた私が悪いのです。(ちなみに某O社では公的証明書のコピー同封は不要)
そう、私が悪いのです・・・。だから単純な比較はできません。
せっかくのよーいどんを台無しにしてしまいました。
店主の矢口にとって100%になる今回の入院。その給付金請求の一部始終でした。
ちなみにですが、不備書類の発信が遅かった理由を聞いてみました。対お客様として想定すれば、理由は確認しておきたい・・・。
その回答には、あんぐり口が開いてしまった店主の矢口です(ここには書きません)。
あくまでも私個人での実体験、しかも1例です。
保険の契約をする際、給付スピードのことも担当者に聞いても良いかもしれませんね。
なぜなら、給付金をスムーズにお届けすることも、生命保険代理店として大事な仕事のひとつですから。