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最近の熱帯夜続きに、一晩中エアコン付けっ放し生活に対し、何の違和感も感じなくなってきたasimomy店長の矢口です。
消せば消したで眠れません(笑)
東京は熱帯地方です。

子ども手当てが現在1.3万円/月ですが、その引受け先として、学資保険を利用してもらおうと考える保険会社もあります。
1.3万円が振り込まれた瞬間は嬉しいですが、来年度以降の所得税のことを考えると悩ましい。

平成23年分の所得税から、一般の扶養親族のうち、年齢が16歳未満の人に対する扶養控除(38万円)が廃止

私の理解が正しければ(笑)、子ども手当てと引き換えに控除枠が減るということ。
所得税率は5~40%なんで、控除されなくなった分は、税金が増える。

もらうお金も増えるけど、払うものも増える。
従来の児童手当+控除と、現状の子ども手当て+控除枠減による増税 の比較。
損得勘定が必要かもしれません。

面倒なのでここでは計算しませんが(笑)、1.3万円を原資に学資保険に突っ込むと、税負担増分だけ生活を切り詰めることに繋がります。
従来の公約のようんい2.6万円になれば良いのですが、そんな雰囲気はまだ実感できず、控除枠撤廃だけは既成事実化していっています。
2.6万円になったとしても、財源問題もあって国の借金1000兆円達成までの時間が早くなるのも困りもの。

学資保険に突っ込み過ぎないよう、ブレーキを踏んで頂くアドバイスを忘れてないようにせねばなりませんね。

源泉徴収額も増える、来年からの給与明細にご注目下さい(笑)
このご時世、笑っている場合でもないのですが。


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