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来年の夏休みの特典航空券争奪戦も、日程的な面で落ち着きを取り戻しそうな時期なので、思い切って更新をするasimomy店長の矢口です。

争奪戦、恐るべし・・・

私はJALマイラー。
JALマイルの貯め方はさておき、今回は使い方です。

例の経営破綻の影響もあり、成田-グアムは1往復しかJALは飛んでいません。
特典航空券の枠としては、1便あたり「エコノミー4席、ビジネス2席」です。

これが、330日前の10:00に発売されます。
往路の330日前の10:00。
復路の330日前の10:00。

幼小中の子ども達が学校のない夏休み、日本全国の方と狭い枠を取り合うわけです。

JALサイトをチェックすると分かりますが、事前確認に見ていると
10時00分05秒には完売ということもほとんど・・・(笑)
もう、取れる気がしません。

今回は3名分のマイル消化ということなので、
「3+1の1番」or「1+3で2番」でしか道はありません。

空席待ち(キャンセル待ち)というのは、予定が直前まで組めませんから、できれば避けたい。
まずは、往路のチケットを確保することに全精力を注ぐ必要があります。

矢口(自称)プロ、
第一希望の日にいきなり電話はしませんでした。
何日か前から練習し、特長を掴むことから始めました(笑)

JALに電話して、会員番号&暗証番号で繋げてから、オペレーターの方とお話できるまでの時間。
5分の日もあれば、10分の日もある。15分の日も。

9:40に電話をしたら、9:45に繋がり、ちょっと早すぎということで電話を切るケースがありました。
9:45から再コールでは電話も繋がらず、その日の分は脱落。

もう無理ッス・・・

でも、学習しました(笑)
オペレーターの方曰く、「5分(9:55から)くらいは待てる」。

つまり、ムダ話をして時間を稼げ(笑)ということを。

別に、お姉さんの年齢や容姿等を聞くのではなく、前の予約状況や空席待ちの人数等、それっぽく聞く。
それを聞いたら聞いたで驚きで、1日前解禁の便に対し、で30人も空席待ちですって。

9:55に、オペレーターと話をしていることが最低限のmust項目と言えます。

「ではお願いします!」
と言っても取れるわけではなく、タッチの差で明暗が別れます。

練習数日経過後、取れる気がしない・・・と半ば諦めながらもできることの準備。

まずはトイレ掃除
トイレに感謝の意を込めてお掃除します。

次に、精神集中をします。

コールします。

第一希望の日、往路キープできました。

もはや、運とか縁の世界でしょう。
トイレ掃除が奏功したようです。

次の課題は復路です。
帰ってこれなくては、往路チケットも無駄になります。

行けないというリスク。
旅行期間が短いというリスク。

当然ですが、後者を選びました。

5泊6日のチケット確保。
妻からは「ちょっと短くない?」と小ブーイング。

7泊8日のチケット確保。
妻からは「最低限このくらいね」と。

8泊9日の本命チケット。取れず。空席待ち。
約1年、放っておきます。

9泊10日は自粛しました(笑)

サーチャージや諸税で、1人あたり約2万円掛かりますって(苦笑)
妻・子2人のチケット確保。

さて、当の私はどうしようか・・・。
同便・別便・途中だけ合流等考えられますが、半年くらいしたら考え出します。

予約の際、準備したもの。
PC・固定電話・スマホ2台、そして(企業秘密)のアレ。
携帯の通話料が高いので、skype2名義を対固定電話話し放題プランを契約。
6.99US$ を 2回線。
9:30、9:35、9:40 と5分間隔で発信したりしましたが、時間稼ぎ戦法に絞ってからは1回線しか使いませんでした。
skypeを利用したからこそ、練習に励むことができました(笑)

そうそう。
オペレーターの方が「取れたのでしばらくお待ちを」と言われた待ち時間に、PC経由で予約状況を眺めてはいけません。
リアルタイムでデータが更新され、取れかけたチケットが他人に渡ります(涙)

ブログ等を検索してみましたが、2012年特典航空券争奪戦の書き込みを見つけることができません。
勝者(?)の皆様、おめでとうございます!

Have a Nice Trip!


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