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土曜の夜、三の酉ということもあり、浅草の鷲神社に行って来ました。
我が家族4人に、義父母、義理姉+甥2人、義妹の計10人の大所帯で(笑)。

毎年、露天がずらーーーーっと沢山出ており、子供らにとっては楽しい場所です。
各子どもは義父からお小遣いをもらい、「これ、いいなー。あれ、いいなー」と参道を目を輝かせながら歩いていました。

お参りを済ませ、義父は一杯はじめ、うちの子どもら焼きそば等で軽く腹ごしらえ。

その最中、生まれつき持った物というか、天性の物なのか、長男の内面を少し垣間見えることがありました。
周りには駄菓子屋ら、綿菓子やら魅力的なモノがいっぱいです。

私と駄菓子屋を見ていた長男ですが、「今は買わない」と言います。
そして私の手を引っ張り、すぐ近くのお花屋さんへ。

「ママにお花を買うんだ!」

私は驚きました。
そして、言いました。
「ママはその気持ちだけで十分嬉しいから、今日は自分が好きな物を買いなよ」

「ママはいつもご飯を作ってくれるから、お花を買うんだ!」
どうしてもお花を買いたいようです。

「あれがいいかな~。これがいいかな~」
素敵なお花はどれも予算オーバーです。

ふと見つけた、鉢植え(というのかな?)のお花。
「これなんかどう?」
値段にして150円のゾーンを発見し、長男が下記写真のお花をチョイス。

意気揚々とママ(妻)の元へ私に行きました。

完全な親バカではありますが、感動しちゃいました。
気持ちだけで十分なのにね・・・。

義父から600円もらったみたいで、差し引き450円。

購入後に駄菓子屋さんでみつけたソースせんべいの大きな1パック。
彼は欲しかったようですが、値段は500円(笑)。

「50円足りないなぁ」と少し寂しそうな表情を一瞬浮かべ、200円のふ菓子を1パック買いました。

※その顛末を妻に話ました。その後、妻がソースせんべいを購入したのは言うまでもありません。

妻の誕生日でも何でもない、お祭りの夜にサプライズプレゼントをサラリと渡すセンス。
小学校1年生でこうです。
顔はイマイチ(?)ですが、噂ではそれなりに女の子に人気がある様子。
私も見習わないといけません。


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