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先日、海外に赴任されたお客様と保険請求のご連絡を頂いた機会に、あらためて調べてみた生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
知ってて損はない知識ですが、過信はいけません。

海外で治療を受けた。
入院でも外来でも良いのですが、日本人は現地だと外人に相当するケースも多いと思います。
当たり前ですね。

で、旅行者はもちろん、一定期間の赴任前提であれば、日本の健康保険に加入したまま現地に行かれるケースもまた多いと思います。

海外旅行保険みたいなのを準備していこうよという流れになりますね。
それもそのはず。
結構なお金が請求されるから(笑)

トリップアドバイザーの下記サイトに、虫垂炎(盲腸)の手術を受けたら・・・と世界中の例が記載されています。
http://tg.tripadvisor.jp/119/

高いですね。

過信すると大変ですが、日本の健康保険制度も理解しておきましょう。
例えば、東京都荒川区のサイトに記載がある国民健康保険です。
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/kokuho/kokuhojosei/i00600100220110822.html

ざっと見る限り、問題点はこんな感じでしょうか。

・書類を医師に書いてもらう。
・書類の翻訳。

手間ひまと現地滞在時間を考えると、使える人・使う人は限定されそうな感じですね。

海外旅行保険。
特に子連れの旅行だと、不意の発病の可能性もあります。
飛行機内は感想してるため、風邪とかの心配もあります。
キャッシュレスで治療が受けられる準備をしていくと良いでしょうね。

それほど費用も掛かりませんし。

ここからが、ケチな生命保険代理店主の発想です(笑)

保険を考える上で、保険料を抑えるコツは言うまでもありません。
必要な補償(損保ではこの漢字)だけに加入することです。

パッケージ化された商品は、旅行期間が長くなるほどに保険料も高くなります。
使えば安いですが、保険を使わないケースが大多数です。

例えば子ども。
子どもに欲しい補償とは?

私で言えば、病気やケガでの治療費ですね。
つまり、オーダーメイド・自由設計を利用します。

治療費用だけの補償を設計します。
それだけでダメなら、最低限のおまけを付けて。

子どもの海外旅行保険に携行品補償なんて不要だし、疾病死亡は必要と考えていない。
必要と考えていれば、別途生命保険を用意しているはずだし、細かく見ていけば取捨選択はできますね。

例えば某損保会社のオンラインで試算してみました。
グアム20日間。
治療費用2000万円だけ。
3,040円が保険料です。

すり傷程度での軽傷でも病院に行ってみたくなる衝動にかられます(笑)
時間の無駄だから無理して行きませんけど。


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