この週末にお祭りがあって、妻の実家に行ってきた生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
私自身はお祭好きでも何でもないのですが、家族の行事のひとつです。
ジジ・ババを筆頭に、娘3人・孫4人、私のような娘の夫が2人と、一応勢揃いでした。
正月でも何でもない時に家族全員集合するなんて、幸せな家族ですね。
妻ら、娘3人の仲良し具合には驚きます。
集まってダラダラしている時に、私の妻が唐突に言い出しました。
「マイナス と マイナス を掛けると、何でプラスになるの?」
いきなり言われると困りますが、決まりは決まりという答えでも無さそうなので、こんな風に答えました。
当たっているか外れているのかは分かりませんが、何となくその場は納得の雰囲気に(笑)
「-2」が「2つ」あると「-4」
「-2」が「1つ」あると「-2」
「-2」が「0」だと「0」
「-2」が「-1つ」あると「2」
「-2」が「-2つ」あると「4」
定規を見ながらだとそんな結論になります(笑)
マイナスを掛けるとは、掛ける物が減り続けることなんですかね。
過日の記事ではありませんが、世の中がマイナス金利の状況になって、
毎日2円を徴収される時代になったとします。
口座管理料という言葉でも良いかもしれません。
-2円/日 × 10日=-20円
10日預けていると20円の貯金が減るという計算ですね。
そこで、
その10日後に、10日前を思い出してみました。
「-2円/日」が「10日前、つまり【-10日】」というわけです。
「-2円/日」×「-10日」=20円
今の残高よりも、10日前は20円多かったということ。
マイナスの概念から離れて随分経過するような気がしますが、そのうち子ども等とこんな勉強を始めるのかな(笑)
緩やかな物価上昇の今ですが、預けていてもお金はそこまで増えません。
その分、お金の価値が減ったということになります。
マイナスとマイナスの掛け算ではありませんが、真綿で首をジワジワと・・・な感じで、現金資産の目減りです。
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