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「赤ちゃんが生まれました!」
こんな連絡がとても嬉しい生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

生命保険代理店なので、保険の考え方について書いてみます。

1)赤ちゃんは突然生まれない。
出産前日まで妊娠に気づかない人は少ないと思います。
予定日の言葉の通り、出産の予定日はある程度分かります。
赤ちゃんが来る前の準備のひとつとして、生命保険などのことを考えましょう。

キーワードは出産前。
出産後は、それはそれは大変です(笑)

2)まずは、親の責任を考える。
赤ちゃんが誕生すると、親になります。
親の自覚を持つ・持たないは別としても、赤ちゃんの保護者になります。
親にもしものことがあった際、どうしようか。
それを考えておく必要はあります。

例えば、生命保険を上乗せしたりするとか。

3)親の責任を考えたら、赤ちゃんのことを。
よく質問を頂戴するのは、学資保険・子の医療保険について。

学資保険のこと。
親にもしものことがあった場合でも、子どもにそれなりの教育を与えたいと考える親御さんも多いと思います。
それもひとつの責任として考えれば、この点も生命保険として組み込む必要があるかもしれません。

生命保険がビシッとしていれば、学資保険に期待することの多くは貯蓄性でしょうか。
子の進学時期はある程度の予想がつきます。
その将来に向けて、コツコツと積立をする手段として学資保険もひとつの選択肢に。

貯金だと使ってしまう可能性が高いから、半ば強制的に積立をしたい。
こんな風に考えている人には、学資保険は良いかもしれませんね。

低金利時代の今。
銀行などに預けていても増えない時代ですし、ひとつの手段です。

子の医療保険のこと。
悩むくらいなら準備してください。これは間違いないですね。

子の医療保険を考える前に、自治体等の制度の確認です。
乳幼児医療費の助成のこと。

見比べてみるとわかりますが、驚くほどに差があります。
我が子の場合、賛否両論はありますが、通院は基本的に無料
入院しても食事代くらい。
これが中学校を卒業するまで。

大人の感覚で考えていくと、子の医療保険は中学校卒業後に考えればいいことになるかもしれませんね。

それも正解でしょう。

ただ、子が入院すると、結構雑費がかかります。
面会も行くでしょうし、遅くまで病院にいると思います。
もしかしたら、付き添いが必要になるかもしれません。

ママが付き添うケースも多いと思いますが、ママの食事等は当然自腹

ママが付き添うと、パパの食事はどうなるか。
こちらも外食になったりするケースもあるかもしれません。

経験的に挙げていけばいくらでも挙がりますが、振り回されます。

アレルギーのこと。
最近はいろいろなアレルギーを聞くようになりました。

子の学校に行くと、20名程度のクラスに2人のアトピーのお子さんが。
(見て分かる範囲で)
我が子の心臓病も大変でしたが、アトピーの子も大変です。

アトピーもそうですが、生命保険・医療保険加入時に問題になるのが、これ。

気管支ぜんそく
これで悩まれる方は少なくありません。

アレルギーの遺伝があるのか無いのかは分かりませんが、可能性は誰にでもあります。

親御さんがそのようなアレルギー疾患で悩まされた経験があるならば、診断が付く前に子の医療保険、できれば終身医療保険に加入しておくことはベターだと思います。

子の医療保険。
加入しようか、しなくてもいいか。
悩んだら加入しておきましょう。

・加入していなくて色々大変だった。
・加入していたけど、使わなくて損した。

どっちの後悔が良いかといえば、後者ですから。

乳児がいながらの検討は大変です。
出産前の検討が一番なのは、そんな理由です。

うちの次男は誕生早々に病気が発見されましたが、3ヶ月健診などで問題が見つかるケースもあります。
子の闘病時代に沢山の親御さんと知り合いましたが、健診で心臓の病気が見つかったケースも少なくありませんでした。

悩むくらいなら、加入が吉です。


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