夜中にやってた内容はまだ見ていませんが、「macOS Sierra」リリースでますます便利になりそうな気がする国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
Mac相手におしゃべりもできそうです(笑)
さて、国民健康保険についての第三弾。
自営業の方や無職の方が加入する国民健康保険ですが、いわゆる被用者保険(協会けんぽ・健康保険組合等)と、微妙にその「保険証の機能」には差があります。
「3割負担」だったり、「高額療養費」と言った制度はどちらにもあります。
これにも言いたい点はありますが、今日書きたいことでもありません。
健康保険組合の話をしだすと、均一的な話ができませんので、協会けんぽと国民健康保険の「差」を考えていきましょう。
大きな「差」は下記の2つですね。
☆出産手当金の有無
・出産のため会社を休んだとき、出産手当金が支給される制度。
・協会けんぽには「有」ですが、国民健康保険には「無」です。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat315/sb3090/r148
☆傷病手当金の有無
・病気やケガで会社を休んだとき、傷病手当金が支給される制度。
・協会けんぽには「有」ですが、国民健康保険には「無」です。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139
要件についてはURLをご覧いただくとして、簡単に言えば「所得減のサポート」する内容です。
協会けんぽ加入者であれば、会社からお給料がもらえない期間が続いても、枠組みの中でサポートしてもらえます。
自営業の方は「お休み」してしまえば・・・です。
「入院したら収入が減りますよね? だから医療保険を少し厚くしましょうね・・・」
巷ではこのようなトークが繰り広げられているようですが、その医療保険を「経費」に入れられるわけでもありません。
私があえて言うこともでありませんが、「病気やケガに備える意味」というのは「国民健康保険加入者の方が重要である」と言えます。
特に「自営業・フリーランス」の仕事で一家の大黒柱としてご家族を支える立場の方。
ご家族を養っているそれらの方々こそ「早急に対策」すべきだと思います。
そうそう、自営業・フリーランス泣かせの「あの話」もしなくてはいけませんね。
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