スポンサーサイト



私の幼少時、確か10月1日は都民の日で休みだった記憶がありますが、その日は日曜だったためか普通に(子の)学校がお休みだったことを今思い出した国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

どうでもいい話ですね。

ヤフーを見ていたら気になるニュースが出ていました。
直リンクはなんとなく気になるので、興味がある方は見てください。

乳がん治療中の南果歩さんの講演 「責められるべきは本人ではない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00010000-bfj-soci&p=1

余計なことを書くと問題がありそうな予感もするので、本筋には触れません。

記事にある「ハーセプチン(一般名・トラスツズマブ)」について調べて見ました。

用法用量
HER2過剰発現が確認された乳癌にはA法又はB法を使用する。HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でB法を使用する。

A法
通常、成人に対して1日1回、トラスツズマブ(遺伝子組換え)として初回投与時には4mg/kg(体重)を、2回目以降は2mg/kgを90分以上かけて1週間間隔で点滴静注する。

B法
通常、成人に対して1日1回、トラスツズマブ(遺伝子組換え)として初回投与時には8mg/kg(体重)を、2回目以降は6mg/kgを90分以上かけて3週間間隔で点滴静注する。

なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。

60mgの瓶で、24,469円
150㎎の瓶で、57,289円だそうです。

A法の2回目以降の量で計算してみました。
例えば、体重50キロの場合。

2mg/kg × 50Kg = 100mg

つまり、60mgを2瓶必要とし、48,938円。
毎週投与と仮定すると、48,938円 × 4 = 195,752円

ハーセプチンの薬価だけなので他にも病院からの請求はあるにせよ、3割負担で計算してみます。

195,752円 × 3 割 = 58,725円

B法の2回目以降でも計算。
例えば、体重50キロの場合。

6mg/kg × 50Kg = 300m
150mgを2瓶必要とし、114,578円。

114,578円 × 3 割 = 34,373円

これが3週間に1度。

1年程度継続するようです。

3週間に1度の通院
通院給付金日額5,000円や10,000円では合理的な説明が付かない気もしますね。


★2024年 Webセミナー開催のお知らせ
円安の時代だからこそ、ゼロ円で行こう沖縄へ〜基本編〜