20代の頃はお酒は好きな方じゃなかたですが、気付けば晩酌までするようになっている国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
最近は「飲み友達」ができ楽しくやっています。
先日、大人数ではありませんが「飲み会の幹事」をやりました。
学生時代にも飲み会や旅行の幹事をやるような人間でしたが、セッティング自体が本当に久しぶり。
とても新鮮です。
脱サラして自営業という立場になって早○○年。
「飲み会の幹事」にはいろんな要素が入っていることがわかります。
1)企画・立案
「飲み会でもやろうか!?」的なものですが、立派な企画立案です。
2)予算の策定
接待ではなく、仲間同士の飲み会ですので予算の策定は重要です。
メンバーの経済状況も様々ですし、自分の感覚で費用を決めてもいけません。
年齢などを踏まえて、人間を読む力が必要となります(笑)
3)規模を決め、お店のピックアップ
イベントを開催する際、どの程度の規模で行うのか、その想定は欠かせません。
その規模と予算内で最適解を探す必要があります。
4)ある程度の概要が決まったら、日程を決めてメンバー集め
仕事っぽく言えば、集客です。
1〜3まで完璧なプランであったとしても、集客できなければ意味がありません(笑)
想定メンバーの全員にとって都合の良い日があるわけでもないので、ある程度の割り切りは必要でしょう。
5)お店の予約、お店との折衝
折衝といえば大げさですが、キャンセル規定や料金変動の決まりごとの確認ですね。
個室などの環境の準備も必要です。
6)人数の最終確定
参加メンバーが増えれば、ドタキャンもやむなしです。
ただ、お店や予約プランによっては余計なコスト増に繋がります。
必要に応じて、見えない圧力が必要となります(笑)
7)会費の回収および店への支払い
特定の幹事が赤字負担することは好ましくありません。
適切な会費を確実に回収する必要があります。
会社組織でいう「売上の回収」ってやつですね。
お店への支払いは「お取引先様への代金支払い」です。
もっと言えば、参加の御礼メール(LINE)なども必要かもしれません(笑)
また、お酒が入れば、多少の問題の種も生まれることもあるでしょう。
それを上手に対応するのも仕事と同じです。
飲み会というのは、ある意味では仕事の縮図という見方もできます。
「幹事は嫌だ、面倒臭い、やったことない」
これも仕事上でよく見かける話じゃないですか(笑)
最近の会社員における「飲み会」には色々あるようですが、会社の飲み会に限定する話ではありません。
仲間同士での飲み会でもそうでしょうし、家族イベントでもそうでしょう。
久々に飲み会の幹事をやってわかったこと。
飲み会は「仕事の縮図」である。
各所との調整や決断、判断することを求められる!
仲間同士の飲み会で使う単語にしては相当大げさではありますが「幹事は嫌だ、面倒臭い、やったことない」と拒絶せず、仲間への感謝の気持ちとして自身のパワーをほんの少し使うのも悪くないと考えます。
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