散々報道され、4月27日の国会提出を前にして静かなタイミングですが、自分の環境を整理してみた生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
現時点で公表されている総務省からの概要です。https://www.soumu.go.jp/main_content/000683986.pdf
申請書の案などを眺めてみました。
まずは「郵送」もしくは「オンライン」で実施することを基本とするようです。申請書を見ると以下の記入が必要です。
・申請日
・世帯主の氏名
・捺印
・生年月日
・現住所
・電話番号
・振込口座
添付書類としては、本人確認書類と振込先金融機関の口座確認書類。
振込先を水道料引落口座・住民税等の引落口座・児童手当受給口座を指定すると口座確認書類は不要っぽい書き方をしてあります。
通帳コピーと記載された口座情報の入力やマッチングの作業が必要になることは容易に想像されますので、上記3点の口座を指定することが振込スピードが速くなると推測しています。
我が家の場合だと、児童手当の口座が自治体に登録されているはずです。
日本の総世帯数は把握していませんが、何千万件単位での処理が必要となることでしょう。紙ベースで口座照合・インプット・本人確認の作業量がどれほどなので、スピーディーな振込を期待するのも無理な話だということも予想されますね。
私の場合、秋から始まると言われるポイント還元狙いでマイナンバーカード を作ってあります。今思えば、奇跡的なタイミングで冬に作ったものです(笑)
オンライン申請で行えば、本人確認書類は不要になるっぽい表現があります。
あくまでも推測ではありますが、マイナンバーカード を使ってオンライン申請をし、児童手当受給口座を指定すると、人が関わる作業が一番少なく、システム的に流れるのではないかと勝手に考えました。
役人の方が考えだすシステムなのでどうなるかは不明ですが、サーバーがパンクする未来も見えます(笑)
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