7月某日にコロナワクチンの1回目(ファイザー)を打ってきた生命保険代理店asimomy店長の矢口です。こうやってブログを更新しているので、ぶっ倒れたわけではありません(笑)
予約した病院では、朝10時ころからワクチン接種の時間ということなので、雨っぽい天候の中出向きました。それでも多少遅かったようで、ワクチン接種希望者がそれなりです。
病院での接種ということもあり、いわゆる流れ作業ではなく、普通に待って、普通に問診を受けて、普通に看護師さんに打ってもらい、普通に経過観察時間を過ごし、普通に待ってから次回予約を確認して帰る。そんな流れでした。
まず注射。「筋肉注射は痛い」そんな記事を見ていたのですが、数年振りの注射という注射慣れしていない私であっても全然痛くありません。「こんなもの?」というのが率直な印象でした。
打ってから、いや、打つ直前から「病は気から」をまじまじと痛感することになりました。
ワクチンの副作用で「死ぬこともないだろうし、最悪死んでもいいや」そんな気持ちで打ちましたが、このような考えが浮かぶこと自体が「テレビ効果」だと感じました(笑)
テレビを見るほどにネガティブな気持ちになるので、特にワイドショー的な番組は最近見ていませんが、それでもついつい耳に入ってしまう副反応の話。どっぷりとテレビを見ている人からすると、それこそ決死の覚悟でワクチン接種にのぞむ人も絶対いるはずです。
あれだけ「副反応ネタ」を刷り込まれているので、度々自分の状況を確認することになりました。
お昼過ぎ、「少し熱い?」と思い体温を測る。「いつもより0.2度高いぞ」と自分の中で警戒モードを高めました。
15時くらい。「さらに熱いぞ」と体温を測る。接種当日なのに37度の体温を記録。
「お〜これが副反応だ!」と少し感動(?)しながら、エアコンのスイッチをオンにしました。
「この副反応って、発熱してもだるさはないのかな?」そんなことを思いながら、エアコンが効いて快適な室温に。
普通の生活をする上で、こんなに体温を測ることはありませんが、副反応という単語に過剰反応していた私は何度も何度も熱を測りました。
部屋が快適な状況になると、さっきの37度の体温はどこ吹く風。
35.9度だったり、36.1度だったり、平熱よりも低いくらい(笑)
なんだよ・・・と思いながら夕飯の時間となったので、缶チューハイで晩酌を開始。いい気分になってそのまま就寝(笑)
翌日、腕の筋肉痛っぽい痛みを体感。
痛いと言えば痛いけど、かつての四十肩のほうがはるかに痛い。
発熱の件は「気温が暑いんじゃない?」ということで特に気にせず、普通の生活を取り戻しました。
副反応が出る頻度が小さいと言われる1回目でしたが、病は気からという状態で発熱をした感じです。妻もそれなりの発熱をした2回目。私の副反応がどうなるのか、少し楽しみでもあります。
いわゆるお盆休みの頃には「完全接種者」となる私(と妻)です。
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