急に暑い日本の夏がやってきたことで水不足を心配している生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
大丈夫ななかな?
ゲリラ豪雨の季節もそろそろだと思われますので、戸締りに気をつけて外出しないとダメですね。
暑く、熱中症で入院する可能性もゼロではなく、保険代理店の店主っぽく入院給付金のことについて触れてみましょう。(基本的に70歳未満の方の話で書いていきます)
入院したら、ほぼ必ず必要となる食事代
入院しないと気付かないと思いますが、入院中でも食事をします(笑)
自己負担は460円/食(区分:一般)です。
以下の書き込みは2012年に私が入院した時のこと。当時は260円/食。
1日3食で、なんと600円も負担増となっていますね。
当時ステーキ丼は860円だったようだけど、今はいくらになっているんだろ?
加入している医療保険から治療費を捻出するなら
例えば、入院給付金日額5,000円の医療保険に加入している人の場合、食事代460円×3食=1,380円を差っ引くと、残りは3,620円/日。
暇すぎて雑誌やお菓子・お茶などを購入するならば、3,620円から捻出できるかは微妙かもしれません。
熱中症の治療費はわかりませんが、健康保険の自己負担上限ならわかる
細かな制度の説明は動画を見て欲しいのですが、年収約370万円〜約770万円の人の場合、87,430円が暦の1ヶ月の上限だと病院からの請求書を見なくてもわかります。
この87,430円に食事代は含まれないので、先の3,620円で割り算して考える必要があります。
25日だ!
87,430円÷3,620円=24.15日。
切り捨てでは87,430円とならないので、入院25日目にして上限の目安に到達。
25日間必要ということは、7月6日入院で7月30日退院??
熱中症での入院期間も治療費同様にわかりませんが、同じ月内に25日間の入院が必要となると、医療保険だけでカバーすることは現実的ではなく、ある程度は自腹を切る覚悟を事前に持つ必要があるかもしれませんね。
2016年から医療保険の見直しをしてないと
2016年(平成28年)3月31日までの入院中の食事の自己負担は260円/食。
2018年(平成30年)4月1日以降は460円/食。
気づけば、600円の自己負担が単純に増えました。入院給付金日額が実質的に600円目減りしたことになります。
ちなみに、私が入院した2012年3月の為替レートは
約81円/米ドルだったとか(笑)
当時 10.62米ドル くらいですね。
お米等々は輸入してないから影響はないでしょうが、10.62米ドルを今の135円/米ドルにすると1,433円!
あのステーキ丼に1,433円は出せないなぁ・・・
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