先日、電車内での光景に微妙な感覚になった生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
車内はそれなりの混雑で、腰が曲がったおばあちゃんも乗っていました。
混んでいたので、おばあちゃんの座席はありません。
シルバーカー(高齢者手押し車)での電車ですから、いつ転んでもおかしくないなぁと心配な気持ちで見ていました。
おばあちゃんの目の前には、20〜30代の女性がスマホを操作。
時々周囲を見ていたので、そのおばあちゃんのことは認識していたと思われます。
私は数駅だけの乗車だったので一部始終しか見ていませんが、譲る気配は全く感じられませんでした。多分、席をゆずるという発想がないと思われました。
その女性の隣も40〜50代の女性でしたが、見えないふりをしている感じ。
色々ありますね。
座席を譲る・譲らないというのは、置かれている環境があるから人それぞれなので一概には言い切れませんが、電車内での事故の可能性を考えると譲った方がいいんじゃないのかなぁと思ったり。
優先席も有名無実化している昨今。車内が空いていてもわざわざ優先席に向かう若者がいたり、優先席に座って爆睡・スマホに熱中していたり、50歳を過ぎたおっさんの感覚だと微妙な感じで見ています。
うちの息子たちはどうなのかな?と思ったり。
あのおばあちゃんは「遊びに出かける」雰囲気ではなく、何かしらの事情があったのだと思います。
うちの子供達と一緒に電車に乗る機会はほとんどありませんが、少なくとも電車内で転んだら大変そうな人たちには席を譲れるように成長して欲しいものです。
山登り等に行く元気が有り余っているアクティブな高齢者に席を譲るのはかえって失礼かもしれず、その辺のさじ加減は難しいかもしれませんが。
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